こんにちは、ぱんなです。
留学中の中でよく絶対に話題に上がるのは歯医者さんです。
というのも「海外の歯医者さんはめちゃめちゃ高くて、一度日本に帰った方が安い」という噂を聞くことも多いですし、「現地の言葉にまだ不安があって、できることなら日本人の歯医者さんに見てもらいたい」と思う方も多いと思います。
実際僕もドイツ帰国直前に日本で歯の治療して来たのですが、詰め物が取れてしまいました。
歯のトラブルというのは突然やってきますし、日常に支障が出やすい幹部でもあります。
そんな時の感じたのは、病院に関しては同じ値段を払うのなら、しっかりと病状を正確に理解してもらうためにも、日本人の先生に見てもらいたいと思いました。
また同時に、保険に入っていても「いくらかかってしまうのか」ととても心配になりました。
ベルリンで日本人の歯医者さんがあるとのことだったので早速予約をしました。今回はその歯医者さんを紹介したいと思います。
Dr. Stefan Naumann 診療所
*↑の写真はイメージです
今回調べた中では、ここの診療所が唯一の日本人の歯科医師・歯科衛生士さんに見てもらえるようでした。
男性の歯科医師さん・女性の歯科衛生士さんで、とてもフレンドリーで安心させてくれる雰囲気をされていました。
日本人歯科医師の山村先生はまだそこの診療所に来て時間は経ってらっしゃらないとのこと。
山村先生は高校からこちらのドイツに来てらっしゃるようで、ドイツの大学を経て、今はベルリンで歯科医師として働かれている様です。
診療中もとても気さくにお話してくださって、ドイツの大学入学のためのアドバイスなどもいただきました。地元も近いということもあって、話が盛り上がり、素敵な歯医者さんだったと感じます。
また日本人にとって心強い点が、日本人専用の予約の電話番号がある・日本語の問診票があると言う部分です。ドイツ語で問診票を書くのは正直かなりドイツ語を習得していないと難しいのでそう言った部分でも安心です。
何か治療について気になること・相談などは下記の電話番号で一度訪ねて見ると良いかと思います。
診療所名:Dr. Stefan Naumann & Dr. Gen Yamamura
住所:Auguste-Viktoria-Strasse 7, 14193 Berlin – Wilmersdorf
ホームページ:https://www.dr-naumann.berlin/
電話番号:030 892 77 77(ドイツ語or英語)/ 030 8906 0802 (日本語)
持ち物
ここで治療前にしっかりと確認してほしいことは持ち物です。
ここを間違ってしまうと、保険が適用されなかったり、せっかく予約していっても治療してもらえなかったら仕方がありません。
電話予約の時点で持ち物を確認したので紹介します。
・身分証明書(パスポート)
・保険証明書
・治療証明書類(先生に書いてもらうもの)
・保険の条件や適用内容の説明書類
それぞれの保険によって、カードであったりコピーした紙だったりとそれぞれだと思いますが、しっかりと確認しましょう!
治療内容とその腕前は?
人柄は素晴らしいとはいえ、お医者さんですので肝心の治療の方の腕前は気になるかと思います。いくら日本語が通じても、しっかりと治療してもらえなかったら意味ないですよね。
結論から言うと、大満足でした!
その理由として、まずは治療後にフロスを自分でした時に、治療した部分が通りにくいこともなく・引っかからずにスムーズに出来たと言う点です。だからと言って、すきっ歯っぽく歯間が広いと言うこともなかったです。
結構これが通りにくいことが多かったので、個人的には大感動でした。
また日本からドイツに発つ直前に患部の虫歯治療してもらったのですが、まだ虫歯が残ってたのこと。そこもしっかりと手を抜かずにチェックしてくれてから、治療してもらえたのでよかったと思います。
詳しい治療内容は下記↓です。
・虫歯を削るための麻酔
・虫歯の除去
・歯の詰め物が取れた部分を詰めてもらう
大きく分けるとこんな感じですね。
この中の麻酔の注射ですが、日本のものに比べるとかなりいかつくて、針が太くて長かったです。実際怖かったですね。普通ドイツ人は少しの痛みのためなら麻酔はしないらしいのですが、何か食べる時から痛みがあったので麻酔はしてもらいました。
保険適用なしでの治療費は?
気になるのはやはりその値段だと思います。
今回の僕の治療の中では、そんなに大きいものはなかったので保険なしでも想像よりは安かったです。
大体110€でした。
今の生活の中では大打撃ですが、1,000€とか言ってしまうのではないかと怯えていたのでその点ではよかったです。
ここから自分で保険会社に書類を送らなくてはいけないので、自分が負担しなければならないのは50€です。
僕が使っている保険は、ケアコンセプトのコンフォートプランです。噂によると契約の8ヶ月以内だと、痛みがない場合には適用されないと言うのがあります。保険によっても適用される条件というのは変わってくるので、治療前にはしっかりとそこをチェックしていくと良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は日本人の歯科医師さんについて紹介しました。
やはり海外で病院や治療を受ける時というのは、症状のニュアンス・保険適用についてなど不安も多いと思うので、日本人の先生だと安心ですよね。
もし歯のことでトラブルがある場合には、ぜひ山村先生に相談してみるといいと思います。
ではではっ