【心理学】うつ病の10つのサイン – 症状をチェック鬱の自己診断

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こんにちは、ぱんなです!

心理学を勉強したことがない人が「心の病気」と聞いて一番に思い浮かべるのは、「うつ病」なのではないかと思います。

うつ病による命を絶ってしまった悲しい事件から、働き方改革の引き金にもなるほど社会問題になっている心の病気です。

日本だけではなく、世界中でこの心の病気と闘っている人は大勢います!

実はうつ病と診断されている人はごくわずかで、

自分でも気がつかないうちに実は「うつ病だった!」なんてケースも多いです。

今回は応用心理学の中でも大きなテーマな「うつ病」の10のサインを紹介します。

自分の心と照らし合わせて、そのサインを見逃さないようにしましょう!

◯ うつ病とは -Depression-

うつ病とは気分障害の種類の1つで、「様々なことに対する意欲や興味の低下、不安などによる精神の不安定などを特徴とした精神障害」です。

うつ病のイメージというと「とても落ち込んでいて、ネガティブな気持ちになっている人」そんなイメージが強いのではないでしょうか。

この病気の厄介なところは、

「元気で明るく見える人もうつ病である可能性がある」ということです。

「自分は明るいから絶対うつ病じゃない」と思っていても、気がつかないうちに本当はうつ病だった!そんなケースが増えており、いつの間にか重症化してしまうこともあります。

また「うつ病のなりやすさは遺伝も関係しているのではないか」という仮説もあります。自分の親にうつ病を経験している人がいる場合は、自分の心のケアをこまめにしていくことは大切です。

自分の心の健康の状態をしっかりとチェックしていくことが、人生を楽しむためには重要なことです!

これから紹介するチェック項目は、心理セラピーでも使われているものです。

診断だけではなく、予防していくことも可能ですので自分の状況と照らし合わせてみてください。

◯ うつ病の10つの症状

うつ病を診断するにあたって、10のチェック項目が心理学の世界では使われています。

この項目に3つ以上にチェックがついてしまった場合は、うつ病の可能性があります。

ここで気をつけてほしいのは、「それぞれの症状が1週間以上続いている」ということがキーポイントです!1日・2日その症状が出ることは、普通のことです。その場合にはチェックをする必要はありません。

それでは1つ1つ詳しく解説していきます。

① 常に何かを食べている

常に食べ物を口の中に入れていないと気が済まなく食べてしまう状態です。

ここで大切なのは、「お腹が空いていないにも関わらず食べてしまい、食べていないとイライラしてしまう」ということです。

例)

夕飯をお腹いっぱい食べたにも関わらず、その後も間食を繰り返してしまう

これは自分の食事の衝動をコントロールできておらず、潜在意識の中で人生をコントロールできていないことへのストレスが行動となって現れてしまっている状態です。

② 睡眠時間の乱れ

1日の睡眠時間が6時間以下または10時間以上寝てしまっている状態です。

ここで大切なのは、1日のトータルが6〜10時間に収まっているかということです。

このチェック項目に当てはまる例↓です。

例1)

夜、8時間睡眠とっており、日中にも3時間昼寝をしている

8時間+3時間 = 合計11時間 → 寝過ぎている

例2)

夜、4時間睡眠のみ → 睡眠が不十分

この状態が1週間以上続いている場合は、注意しましょう。

③ 自分の感情・行動をコントロールできない

自分の感情や行動をコントロールできていない状態です。

この症状の代表的な例は主に↓になります。

・理由は分からないが泣いてしまう

・常にイライラしている

・パニックになってしまう

・貧乏ゆすり

・常に体の一部を動かしながら話している

・理由もなく歩きながら歯磨きをしている

(テレビを見ながら/洗濯しながらなどの理由があれば問題なし)

これ以外にも考えられる例はありますが、このように理由もなく感情が溢れ出てしまっていたり、無意識のうちに行動している場合は危険信号です。

④ 無気力 -Anedonie-

何に対しても興味がなくなってしまう状態です。

この際に喜びや達成感などの感情が一切伴わない状態です。

極端な例が↓です。

例) 

朝目が覚めてもベッドから出れず、トイレや歯磨きなどのためにも立ち上がれない。

仕事や学校へも、どうしても立ち上がることができず欠席になりがちになる。

このように、トイレなどの生理現象に対しても興味が持てなくなってしまう場合もあります。

今までは普通にできていたことができなくなってしまった場合は、危険信号として捉えるべきでしょう。

⑤ 自尊心が低い

自分には価値がなく、誰かにとって迷惑になっていると思い込んでいる状態です。

「自分のせいで〜の結果になってしまっている」という考えを常にしている場合は、気をつけたほうが良さそうです。

例)

本当は関係ないにも関わらず、自分の成績が悪いせいで常に両親が喧嘩をしている。

「自分は両親にとって邪魔な存在だ」と思ってしまう状態。

⑥ 集中できない

集中したいにも関わらず、どうしても集中力が続かない状態です。

これは勉強や仕事に対する集中力だけではなく、自分の好きなものにも集中できない場合です。

例)うつ病になったシェフ

うつ病になってから仕事に集中できず、今まで分かっていた味が分からなくなってしまう

このように集中力が低下したために、今までできていたことが急にできなくなってしまうと危険信号だと言えるでしょう。

⑦ 暴力的になる

特に理由がないにも関わらず、暴力的になってしまう状態です。

この例の代表的なのがDV。

というのもDVは被害者には全く非がなく、DVをする人の気分によって暴力が行われるからです。

⑧ 急激に体重が増減する

体重が急激に減ったり・増えたりしてしまう場合は危険信号です。

食べる量には特に変化がないにも関わらず、体重の大きな変動があった場合は他の項目にも当てはまっている可能性が高いのではないでしょうか。

⑨ いつも疲れている

理由が何もない状態で、常に疲れている状態です。

十分な睡眠や休養は取れているはずなのに、なぜか疲れているなと感じている人は危険信号の可能性がとても高いです。

⑩ 常に「死」について考えている

常に「死」に関わることを考えている場合は危険信号です。

この例は、「自殺」に関することを考えていることは言うまでもないですが、「天国」の話も死に関わる話と判断されます。

もし他の項目は全く当てはまらずに、この項目だけに当てはまっている場合は、単に「死ぬことが怖い」だけですので、うつ病の症状にはカウントされません。

うつ病は予防できる?

今まで10つのうつ病の症状を紹介してきましたが、この症状が出てきた時に、無理にでも意識的に改善していくことで「うつ病の予防」になります。

例えば、睡眠時間が1日トータルで10時間以上になってしまっていたら、意識的に7時間の睡眠に減らすことで、予防になります。

これは心理学の行動心理学(Behaviorism)という分野の理論を応用したもので、「行動が感情に影響を与える」という考え方から発展したものです。

またそれぞれの症状が出てくるのには、よく考えて見ると根本的な理由がある可能性が高いです。

会社や学校でのストレス、人間関係のストレスなどを根本解決していくことも大切です。

◯ まとめ

いかがだったでしょうか。

いくつの項目に当てはまったでしょうか?

当てはまった数が多いほど、うつ病が重症化している可能性が高くなるので、3つ以上当てはまってしまった方は勇気を出して精神科を受診して見ることをお勧めします。

僕は昔を思い返してチェック項目を辿って見ると、「あの時はうつ状態だったんだな」と気が付いてしまった経験があります。

一見は明るく見えていましたが、心の中はかなり病んでいてかなり苦しかったのを覚えています。

当時の僕はこの10つの症状を知らなかったですが、これを読んでくださった皆さんは自分の心の状態を知ることができたと思うので、ぜひ勇気を出して回復への近道をしてくださいね!

ではではっ

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