【幸せになる方法】表情フィードバック仮説・行動フィードバック現象とは

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こんにちは、ぱんなです。

幸せになる方法という夢の様なメソッドがあったらしりたいと思いますよね。

実は心理学のある現象を応用することで、ネガティブな感情からポジティブなものに持っていくことができます。つまり幸せに感じるようになることができるのです。

今回はそんな心理学の理論「表情フィードバック仮説(Facial Feedback Effect)」「行動フィードバック現象(Behavior Feedback Phenomenon)」のメガニズムを紹介していきます。

表情フィードバック仮説(Facial Feedback Effect)とは?

表情フィードバック仮説とは、「表情の筋肉の動きが感情を生み出す」と考える理論です。

一般的には、「感情」が生まれてから「表情」が作られると考えている人が多いのではないでしょうか?「感情がすぐに顔に出る」っていうフレーズがあるくらいですので、そう思うのも自然かと思います。

もちろんこれも事実です。ただそれとは逆に、「表情」から「感情」が生まれるのではないかというのがこの仮説です。

つまり、

「明るい表情」「ポジティブな感情」が生まれる

「悲しい表情」「ネガティブな感情」が生まれる

「怖がる表情」「恐怖感」が生まれる

と言うのが表情フィードバック仮説です。

どんな実験でわかったの?

じゃぁどんな実験でこの表情フィードバック仮説がわかったのでしょうか?

実験内容は↓です。

①人のほっぺたをゴムやテープで上げ、笑ったような顔を作る

②今どんな気持ちかを聞く

③人のほっぺたをゴムやテープで下げ、悲しい顔を作る

④今どんな気持ちかを聞く

その結果はと言うと、多分予想できると思いますが

・笑ったような顔の時   悲しい顔の時よりも「幸福感」

・悲しい顔の時   笑った顔の時よりも「悲しい」

と言う結果になりました!

ここ実験結果から、「表情が感情を生み出すんじゃないか」っていう考え方が出てきたんですね!

ポジティブな感情の作り方は?

研究が進んでいく中で分かったことは、「ペンを歯で挟んでるときの筋肉」・「目頭が下に下がっている筋肉」がポジティブな感情になります!

要は、心からの笑顔のときに使う筋肉が幸福感を生むんですね!

ちなみに口角を上げただけでは効果が低いので、「歯を出して笑う」・または「口を開けていなくても、目尻が下がる」って言うのが大切になります。

ネガティブな感情はどう作られるの?

「眉間にシワ」を作っている表情はネガティブな感情になります。このシワが「悲しい感情」・「怒り」などの感情を生み出す原因なのではないかと考えられています。

また更に、うつ病の人は「眉間にシワ」が深いという実験結果も出ています。

患者さんの眉間のシワの間に「筋肉を麻痺させる注射」をすると、なんと幸福感が増したそうです!

それくらい”しかめっ面”はネガティブな感情を作ってしまうんですね!

◯ 行動フィードバック現象ってなあに?

行動フィードバック現象とは、「行動が感情を生み出す」という考え方です!

つまりは下記のような考え方になります。

「ポジティブな行動」「ポジティブな気持ち」を生み出す

「ネガティブな行動」「ネガティブな気持ち」を生み出す

行動フィードバック現象の面白い実験が、2つありますので紹介します!

皆さん自身でもできると思うので、興味があれば試してみてください。

歩き方による実験

「歩き方という行動の変化を作ることによって、感情の変化」についての実験です。

実験の内容は、

① 数分間、小股で足を引きずりながら下を向いて歩く

② 数分間、大股で腕をしっかりと振りながら少し上を向いて歩く

③ 気持ちの違いを聞く

という順番です。

その結果はと言うと、

「①のような落ち込んでいるような歩き方」→「ネガティブ」の感情

「②のように元気な歩き方」→「ポジティブ」の感情

です。

ポジティブ・ネガティブさを連想させる行動によって感情が変化しているようです。

絵本を読むときの実験

「絵本を読むときに、異なる行動を一緒にしたときの感情の変化」を見た実験です。

実験の手順は、

① 絵本を読みながら、中指を立てたり収めたりの行動を繰り返す

(*欧米諸国では、攻撃的な意味でタブー)

② 絵本を読みながら、親指を立てたり収めたりの行動を繰り返す

です。

この実験によると

中指」をした①の人 → 本の話の中の行動が「敵意のある行動」に感じる

「親指」をした②の人 → 本の話の中の行動が「ポジティブな行動」に感じる

という結果が出ています。

つまり、そのときのジェスチャーの意味によっても感情に変化が出るということが分かります。

◯ 日常ではどう現れてるの?

日常的に「表情フィードバック仮説・行動フィードバック現象」が最も影響を受けれおり、大切な機能は「共感」を生むことで、僕たちはこの共感を無意識の内にやっています。

例えばですが、友達から悲しい話を聞くと、聞き手も悲しい表情になってくると思います。逆に嬉しい話を聞くと、聞き手も笑顔になっていきますよね。

人と同じような行動や表情をすると、同じ気持ちになると言われています。

感情が伝染するのはこの「共感させる機能」が理由です。

こんな事例があります。

表情筋が麻痺してしまう病気の患者さんは「人と感情をシェアできない」といいます。

彼らは、どんなに言葉や声のトーンで共感してるって表そうとしても、効果がなかったと言います。

つまり表情が奪われると言うことは、感情もまた死んでしまうと言うことと同じになってしまうのです。

◯ 幸福感を作り方の具体例

ではどの様にしてポジティブな感情を自分の中で作ることができるのでしょうか。

「寝る前に必ず笑顔になれる何かをする」です!

例えば、

動画配信サイトで「お笑い・コメディ映画・ドラマを見る」・「誰かと電話してくだらない話をする」、あとは個人的に好きな「お風呂カラオケ」などしてます。

また半信半疑になってしまうかとは思いますが、「鏡の前で笑った表情を作る」というのが実は効果があります。表情から幸福感を脳に感じていると錯覚させるテクニックです。

◯ まとめ

いかがでしたか。

ネガティブに考えているときは、どうしても表情や行動もネガティブな雰囲気になってしまっているかと思います。実はこの行動が自分の感情にも大きな影響を与えていたのが分かったかと思います。

ちょっとした行動の違いで、幸福感を感じることができて、恋愛や仕事もパワフルな気持ちで取り組め、不思議と良い方向に向かっていくかと思います。

誰でもすぐに取り組めるテクニックを紹介したので、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。

ではではっ