「記憶力アップで効率的に学べる」心理学テクニック5選

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「記憶力がもっとよければなぁ~!」

勉強していて、中々覚えられないものってありますよね。

僕自身も「自分ってこんなに頑張っても覚えられないのは、自分がバカだからなんじゃないか!」と悩んでいたのをよく覚えています。

心理学を勉強して気がついたことは、頭がいい人は「記憶するための効率がいい」ということことです。

優秀な人たちは心理学でも学ばれている、”記憶テクニック” を無意識のうちに習得していた人たちなんだと思いました。

そんな心理学のテクニックを今回は紹介します。

◯ 記憶力を高めるテクニックとは?

このテクニックには2つの種類に分けられます。

  1. 覚えるためのテクニック
  2. 覚えたものをしっかりと定着させるテクニック

それぞれ2つのテクニックありますので、それぞれ紹介したいと思います。

◯記憶するためのテクニック

チャンキング(Chunking)

チャンキングとは日本語でいうと、「塊(かたまり)」という意味になります。

バラバラな物事を、関連性を見出してカテゴリーなどの塊として覚えていこう!というテクニックになります。

「塊?どーゆーことだ?」とはてなマークが浮かんでいる人も多いかと思います。

チャンキングとは何なのか、例を出して紹介します。

例えば

「人間、カエル、スズメ、カメ、イルカ、サル、ハト、トカゲ」を全て覚えてください。

という問題があったとします。これをこのままの順番で覚えるのはすごく大変ですよね?

ここでチャンキングを使います。

(人間,イルカ,サル)哺乳類・(スズメ,ハト)鳥類・(カメ,トカゲ)爬虫類・(カエル)両生類

と言ったように同じ種類のカテゴリーとして覚えることによって、頭の中でイメージしやすくなり、ただ闇雲に覚えるよりも記憶に残りやすくなります!

このように、同じ種類のものを一緒に覚えることによって忘れにくくなるんです。

このテクニックを使った他の例として、英会話で考えてみましょう。

様々なフレーズを覚えるときに、(挨拶), (レストラン), (空港)などのシチュエーションに分け英会話を覚えていくと、ある種のストーリが頭の中で描かれていくので、記憶として残りやすくなります。

このテクニックは次で紹介する「ニモニック」のテクニックととても相性がいいです。

ニモニック(Mnemonics)

ニモニックとは「簡略する」テクニックのことを言います。

例えばよく使われるのは、

英語がわからない人が”Personal Computer”を全て覚えるのはすごく大変ですよね?そこで”PC”と簡略化されることによって、覚える情報量が一気に減るわけです。

このテクニックは先ほど紹介した「チャンキング」と相性がいいです。

【チャンキングとニモニック】を組み合わせてみよう

チャンキングとニモニックのテクニックを組み合わせることで、効果的に覚えられるようになります!

これを活かしたテクニックはたくさんあるのですが、今回は一番簡単に真似しやすいと思う「語呂合わせ」を紹介します。

ここから勉強の効率も飛躍的に上がるかもしれないですよー!

例えば

虹の色の順番を覚えたいなーって思ったとしましょう!

虹の色は「赤オレンジ黄色黄色水色紫」という順番です。

これをこのまま覚えるのは、大変です!

ここでまずニモニックのテクニックを使います!

・赤:あ   

オレンジ:お   

黄色:き   

緑:み 

・水色:み   

青:あお    

紫:むらさき

と略したとします。

次にチャンキングをつかいます!

「あおき みみ あおむらさき」「青木、耳 青紫」のように塊にしていきます。

ここで忘れないように「青木くんの耳青紫になってるよ!」みたいなように物語を作って覚えると。。。

覚えやすい!!!

ヒエラルキー(Hierarchie)

ヒエラルキーとはいわゆる下の図のようなフローチャートみたいなやつです!

ヒエラルキーを使うと、覚える事柄の概要が見えてきます。

このコンセプトって大体こんな感じ!とまとめることにも繋がるので、記憶に残りやすくなります。

1つの四角の中にチャンキングのテクニックを使って、まとめてみても覚えやすくなると思います。

ヒエラルキーは効率的に記憶することにも繋がりますが、それ以上にノートを取るときに分かりやすく記憶に残るようにできる技でもあります。

授業のメモにはヒエラルキーを使うと、授業の内容をまとめて読み返したときに一瞬で概要が分かるようになるので、復習がしやすいです!

*ちなみに実際に僕もメモ取るときは、ヒエラルキーを使っていて復習の時間が飛躍的に短くなりました!!

◯ 記憶の定着テクニック

①分散効果(Spacing Effect)

記憶を効率的に思い出すためには「時間を空けた復習」がとても有効的です。

復習までの時間を開ければあげるほど、次に復習した内容が頭に入りやすいという実験の結果が出ています。

テクニックの始め方としては、

  1. 覚えたいものをしっかりと記憶する
  2. 半日~1日空ける
  3. 復習する
  4. 次復習するときは、前に開けた時間よりもさらに開けて復習する

テスト勉強などを、前の日に徹夜で勉強してしまったりしますよね!

これは確かに早く短い時間の学習という意味では、効果的ですよね!自信も持てます!

しかし「短い期間で記憶したものは、すぐに忘れてしまう」のです。

なので長期的に「受験」や「資格」という目標がある人は、この分散効果のテクニックをおすすめします!

自己テスト(Testing Effect)

復習するときには、「自己テスト」をすることが、記憶に結びつけるのに効果があります。

これによって、自分の弱点や理解度をしっかりと理解できるわけです。

「自分でテストを作らないといけないの??」

そんな大掛かりじゃなくて大丈夫です!

例えば、

・普段やっている英語の単語帳を、意味を隠して自分をテストする

・世界史ならば「ナポレオン」のしたことを口頭で言ってみる

など簡単なもので大丈夫です!

【分散効果と自己テスト】を組み合わせてみよう

分散効果と自己テストのテクニックをミックスすることによって、さらに効果的な記憶力アップができます!!

例えば、英語の単語を復習するとき

  1. 英単語を覚える
  2. 半日~1日空ける
  3. 自己テストする
  4. さらに時間を空ける

これを繰り返すことによって、記憶力が強化されていきます!

「そしたら1つのことしかできないじゃん!」

答えはNO!です。

復習までの空いた時間に新しいことを覚えて行けば、毎日何かしら自分でテストすることになると思います。最終的にはほとんど復習しなくても、いつの間にか記憶が自分の体の一部のように、思い出すことができます!

◯ まとめ

・「チャンキング」と「ニモニック」を組み合わせることによって、簡単に覚えることができる!

・「ヒエラルキー」でノートを取ることによって、復習時間の短縮!

・間隔を空けた復習・自己テストは、詰め込み暗記と読むだけの復習を圧倒する!

1つだけを実践するよりも、このテクニックを一緒に実践して言ったほうが【記憶力アップ】ができます!

もちろん自分に合ったものだけを取り入れるだけでも、かなり効率化できます。


いかがでしたか?

慣れない最初のうちは、大変かもしれませんが、一度覚えてしまえば本当にすごく楽に記憶できるようになります。

僕自身は最初は半信半疑でしたが、これを取り入れてから覚えるのが早くなりました!

勉強だけではなくアルバイトなどでもすごく役に立ったテクニックですので、ぜひお試しあれ!