【恋愛心理学】上手くいかない恋人の原理 – 恋の悩みを心理学で解説

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こんにちは、ぱんなです。

「何で自分って恋愛上手くいかないんだろう」そんな風に思っている人はいませんか?

いつも彼氏彼女がいて、楽しそうな人・上手くいってるように見える人いますよね。

でももしかしたらそれは、あなたの恋愛スタイルに合わない人をあなたが選んでいるだけかもしれません。

その恋愛の仕方の価値観の相違から、恋愛が長続きしていないだけの可能性が。

自分の恋愛の仕方を理解することが、恋愛を上手くいかせる第一歩!

今回は自分がどこに当てはまるのか、確かめて見てください!

◯恋愛スタイルとは

まず恋愛スタイルとは何なのかについてです。

今回は心理学者のロバート・スタンバーク(Robert J, Sternberg)が考えた理論を紹介します。

人にはそれぞれ、

 ・自分が相手に与えられる愛の形 

 ・相手の行動を「愛」として感じる形

があります。

つまり「与えられる愛の形」=「愛を感じる相手の行動」です。

簡単に言うと「自分が愛だと感じる行動を、相手にも愛として与える」ことができます。

もしこの愛の形がカップルの中で一致していないと、愛を感じることができません。

分かりにくいと思うので、例で考えてみます。

例えば、

Aくん:連絡はまめに取らないが、相手に自分の気持ちを伝えることで愛を感じる

Bちゃん:自分の気持ちを相手に伝えないが、連絡を常にとることで愛を感じる

こんなカップルがいるとします。

Aくんは「気持ちを伝えること」が愛情表現であり、

Bちゃんから「気持ちを伝えてもらうこと」によってAくん自身も愛を感じることができます。

逆にBちゃんは「常に連絡を取り合うこと」が愛情表現であり、

Aくんにも「連絡を取ること」によって、初めて愛を感じることができます。

つまりこのカップルは、

・お互いのことは大好き

・自分の思う最大限の愛情表現をしている

ということは言うまでもありません。

でも「お互いの満足できる愛情を感じることができない」のです。

つまり、

ここの愛情表現が合わない人と付き合っても上手く行かないと言うことになります。

なぜならば「お互いの満足のいく愛情を感じることができない」からです。

もちろん100 %むりと言うわけではありません。

お互いの努力することによって、乗り越えることもできると思います。

◯ 3つの恋愛スタイル

これから紹介する3つの大まかな恋愛スタイル下記↓のパターンに分類できます。

 ・この内の1つだけしか持っていない人・2つのブレンドの人

・3つ全て持っている人

これを判断する上で考えて欲しいのは、何が何でもこれがないとだめだ!と思っていることです。

 親密性 – Intimacy –

英語のIntimacyを直訳すると親密性という意味ですが、恋人通しのわけですから親密なのは当然ですよね。

ここでの「親密性」というのは、一言で説明できるものではありません。

・相手に自分の気持ちを全て言葉で伝える

・相手にも気持ちを伝えて欲しい

・会話の内容やデートの内容が大切

などが挙げられます。

これ以外にも様々なパターンが考えられます。

つまり、

「相手の良いところ・悪いところも全て知り、信頼を築いていくことで愛情を感じます」

例えばパートナーに、自分の悪いところや、直して欲しいところを素直を知りたいですか?

自分の悪い癖や性格の短所、直して欲しいと言われて「そんなこと知りたくなかった」・「そんなこと言わなくてもいい」そんな風に感じる・イライラしてしまう人は、親密性はなさそうです。

親密性を求めている人は、相手ときちんとコミュニケーションが取れなかったりする人とは上手く行きません。

ちゃんと相手を知り信頼関係を築くことによって、愛情を感じ・愛を相手に与えられると感じるからです。

献身性 -commitment-

この献身性というのは、英語で説明するなら「I`ll always be there for you」と言うと分かりやすいです。直訳すると「私はあなたのために常にそこにいる」という意味になります。

ここでのキーワードは「あなたのために」です!

・あなたのために常にそこにいる

・自分のために相手も常にいて欲しい

という感情が生まれます。

上記の行動を相手にしている時・してもらっている時に愛情を感じます。

例えば、

「連絡をまめにとっていたい」・「常にラインしていたい」

そんな人はこれに当てはまります。

このタイプの恋愛スタイルを持つ人たちは、常に連絡をすることによって「相手のためにラインをしている」・「相手と繋がっているために、文字を打ち時間を割いている」という認識になり、そこに愛情を感じています。

また、

「何をするわけでもなく、一緒にただいるだけで十分」

という感覚がある人にとっても、この献身性があります。

例えば、

「家で何をするわけでもなく、一緒に入れるだけで幸せ」と言う人はこれにあたります。

つまり「何をするのか」・「何を話すのか」と言うところはあまり重要ではなく、「相手と時間を共有する」と言うところに重点を置いている恋愛スタイルと言えます。

情熱性 -passion-

この情熱性というのは、「理屈ではなく本能的な部分」で相手に与えられる要素です。

一番分かりやすいのは「性欲」です。

人間の三大欲求の「性欲」が強い人は、この情熱性が高い人が多い傾向にあります。

また道で歩いている人に対して、本能的に「何かあの人いいなー」と目で追ってしまったり、「一目惚れ」をしてしまう人は、この情熱性が高い傾向にあります。

つまり理屈では中々説明ができないが、本能的な部分で相手を求め・楽しむことができる恋愛スタイルと言えます。

一般的には、とてもワイルドな印象を受けることが多いかもしれません。

◯ 自分の恋愛スタイルは?

今まで「親密性」・「献身性」・「情熱性」と3つの要素を紹介してきました。

先に軽く触れましたが、下記↓のように1つの要素or複数の要素を兼ね備えた人がいます。

・1つだけ持っている人

・2つ持っている :「親密性+献身性」/「親密性+情熱性」/「献身性+情熱性」

・3つ全部持っている人

しかしそう簡単に5つの恋愛スタイルに分けることはできません。

2つ以上の要素を持っている場合には、それぞれの要素の「比重の割合」が人によって違います。つまり同じ恋愛スタイルにカテゴリーされたとしても、重点を置いている比率が変わっていることになります。

これを見極めるのが、とても難しいです。

例えば、「献身性」・「情熱性」の2つを持つ人が2人いるとします。

この2人は付き合った場合に上手く行く可能性は高いですが、必ずしも全く同じ価値観とは言えません。と言うのも先に説明したように、2つの要素の割合が人によって違うからです。

例えば、

Aくん → 献身性:70% / 情熱性:30%

Bちゃん → 献身性:20% / 情熱性:80%

だった場合、カテゴリー的には持っている要素は同じですが、恋愛感としてかなりの違いがあります。

Aくん →「献身性」が少し物足りなく感じている可能性

Bちゃん →「情熱性」を十分に感じていない可能性

全く求めているものが違うわけではないですが、どこかで物足りなさを感じてしまう可能性が高いことがわかるでしょうか。

このようにそれぞれの割合によって、恋愛感が変わってくることになります。

要は大まかには5つに分類できても、その中の比重は無限にあるため恋愛はとても難しいのです。

どの要素がベストなの?

ではどの要素を持っているのがベストなのか?

そう質問されることがよくあります。

結論は、恋愛スタイルに良し悪しはありません。

多くの人がこの要素3つ全てある方がいいと思っていますし、この3つ全てを人間は求めています。誰もが「全てにの愛の形がほしい」と願ってはいるわけです。

しかし現実的に、全ての要素を持っている人は世界の5%にも満たないと言われています。

つまり

 ・3つ持っている人ほど自分に合ったパートナーを見つけにくい(恋愛で満足しにくい)

・要素が少ない方が恋愛で満足しやすい

と言うことになります。

恋愛が中々上手くいかなくて、常に満たされていない人はもしかしたらその5%の1人かもしれません。

◯ 判断の仕方

この恋愛スタイルを自分で判断することは、かなり難しい作業になると思います。

というのも、人は自分の都合のいいように物事を判断してしまいがち。

自分の都合の悪いことには蓋をしてしまったり、自分を守るために自分に言い訳をして正直になりきれないことが多いからです。

自分の恋愛スタイルを分析するためには、下記の人たちに「自分の今までの恋愛」の中でどんな行動をしていたか・どんなことで悩んでいたかを聞いて見るとよくわかります。

・自分の恋愛の仕方をよく知っている人

・実際に付き合っていた人

客観的に判断してもらうことが、一番自分の恋愛スタイルを判断するのにはベストでしょう。

人からの正直な意見は、時につらいこともありますが、都合のいいように考えないようにするためにも、そこに向き合うことは大切なことかもしれません。

◯ まとめ

いかがだったでしょうか?

自分の恋愛スタイル少しは理解できましたか?

僕自身はこの理論を知って、「だからあの人とは上手く行かなかったんだ」と納得できる部分が多かったです。

また上手く行かなくても、ある意味では割り切れるようになりました!

またあくまでもこの恋愛スタイルが合っている方が、上手くいく可能性が高いと言うことなので、違うからといって上手く行かないとは言い切れません。

時にはこの理論を乗り越え、幸せを掴んでいるカップルや夫婦も実際に存在しています。

皆さんの恋愛を応援しています!

ではではっ

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