こんにちは、ぱんなです。
今回は絵を描いて自分の深層心理を知れる、心理テストを紹介します。
周りにある簡単なもので、楽しくできる心理テストになりますので、友達や家族と一緒にやってみるのも盛り上がるかと思います。
だいたい5分くらいで終わるので、ちょっと時間潰しにでもやってみてくださいね!
心理テストのやり方
今回の心理テストで用意してほしいものは下記のものになります。
・筆記用具(鉛筆・ボールペンなど全て可)
・紙
これだけです。
そのあとは下記の順番で猫を2匹描いてもらいます。
1)猫を1匹描く
その猫が何をしているのか、分かりやすく描いてください
2)もう1匹猫を描く
何をしているのか、分かりやすく描いてください
3)2匹の猫のキャラクター設定
それぞれの猫のそれぞれの年齢・性格・生活や人間関係での悩み・趣味などの楽しいこと・夢などできるだけ具体的にキャラクターの設定を考えてみてください
シンプルですよね!
絵の上手さは全く関係ないです。
もし自分の絵が下手くそで、何やってるのか分からなかったら上に補足で言葉で描いてしまってもいいかと思います。まずは絵で挑戦してみましょう!
(僕自身は下手すぎたので、上に何をしているかを書きました。)
結果は下です。
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心理テスト結果
それでは心理テストの結果を紹介します。
この心理テストではあなたの、外向きの自分・本当の内面的な自分を知ることができます。
1匹目の猫
1匹目の猫は、「外向きの自分」を表しています。
その絵の雰囲気やしている行動が、自分が他の人に対して「自分のイメージ」として持ってほしい自己像です。
そして詳細に描いた性格・悩み・夢などは、周りの人にこういった印象を持ってほしいということから、抱いている自分です。
例えば、友達とシェアできる悩み・夢があると思います。誰かのことが好き/将来こうなりたいというのも、周りの目を気にして言えないこともあると思います。
1匹目の猫はそういった、一種の自分にお面を被せた自分で、「周りが思っている自分」・「自分が作り上げようとしている自分」になります。
2匹目の猫
2匹目の猫は「内面的な自分」を意味しています。
1匹目の猫とは違い、本当の自分の性格・根っこの部分の悩み・自分の夢なども現れているかもしれません。
また1匹目の猫の「どこの位置に描こうか」・「大きく描こうか」・「どういった関係性で描こうか」など色々と無意識の内に考えていたかと思います。
人と接する時にも、こういった外見的な自分の中に、どこまで本当の自分を見せていくか・どんなバランスで自分を出していくのが心地良いかなどを、様子を見ながら人と接しています。
2匹の猫との関係性でわかること
1匹目と2匹目の猫との性格の関係性で、「外向きの自分と本当との自分のギャップ」が分かります。
それぞれの猫の特徴・性格を自分に当てはめて見てください。当てはまっている部分も多いと思います。もし2つの猫の中で全く矛盾した性格を描いている場合は、それだけ自分を繕っていてストレスを感じてしまっているかもしれません。(例えば1匹目では「明るい」2匹目では「暗い」など)
このギャップが大きいほど、自分が人に対して警戒心が強いか、壁をどれだけ作っているのかというのが分かります。あまりにも全く違う性格を書かれた場合には、二重人格の傾向があるかもしれません。
またその猫の大きさによっては、自分がどっちの自分を主に生活しているのかも分かります。例えば、1匹目の猫が2匹目よりも大きい場合には、外見的な自分を大切に生きているというような解釈になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
周りに思われたい自分と本当の自分との違いは、どれだけあったでしょうか。
もしそのギャップがあまりにも大きい場合には、もう少し本当の自分を大切にしてあげてもいいかもしれません。自分を周りによく見せるために、無理しすぎてしてしまっているかもしれないですね。
自分と向き合う機会にも、この心理テストの結果を考えてみてくださいね。